(キテレツ)と(ウーフ)と(うめぼしデンカ)
3人家族です。ドジなウーフがおっちょこちょいのキテレツに振りまわされながらの
どたばたの毎日を日記に書きました。笑いあり、涙あり、超個人的な日記です。

★BGMはぶれすおーるのAnnie Laurie★

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■ 2020年9月24日 木曜日 +くもり+ ■  -----コロナとマスクと私 F----

ずっと作りたかったマスクがある。
それは鬼滅のマスク(笑)。生地を手に入れて水通しして。
この生地はWガーゼだけど播州織で普通のガーゼのよりも倍の値段がする。
いつもは裏表に使う所を裏(内側)は無地のガーゼにして。
主要キャラの着ている着物の柄。
なかなかの出来栄えと自己満足。
キテレツに見せたら「ほぉ〜」と。
「君のも作れるけど・・・」と言ったけれど
「いや、その柄だと目立つからえぇわ。」と丁重に?断われた(笑)。
確かに目立つかもなぁ。さて、どこにつけていく?
遠出もお出かけも旅行もなぁ〜んにも出来ない私には無用の長物か・・・・・
もうここまで来たらただのコレクション。
昔は色々ミシンを使って縫っていた母が歳のせいで作れなくなったと言う。
母の年齢までにはまだ時間があるけれど、いつまでも同じに出来るわけじゃない。
今できることを楽しむ。できることをする。
マスクも年老いて作れなくなる日を想って今から作り続ける???
こうやって静かに歳とって行くのかな。
お遊びで『鬼滅の面(マスク)』のロゴも作ってみた(*^_^*)







■ 2020年9月17日 木曜日 +くもり+ ■  -----コロナとマスクと私 E----

9月10日。夜にいつものメールチェック。そしたら・・・・・
え?まさか???シャープさんからメール。当選メール。
第20回の抽選に当選したと。
申し込んだのはいつだった???全く当選の気配はなく、毎回倍率だけは上がり続け。
諦めてた。そしたら・・・・・。当選。倍率102倍。
当たったと思うと素直に嬉しくキテレツに言ったら「すごいやん!」って(^^ゞ
でも・・・「多分、もう今は申し込み順で順番が回ってきただけちゃいますか?」
と言われちゃった(ある知人談)
確かに今更感は拭えず、高級すぎる価格。ネットを見ても当選しても買わない人も。
しばし悩んだけれど、やっぱり買う事にした。ただ、いざ申込みしようとして・・・・・
@当選メールに申込みURLの記載がなくグーグルで探さなくてはならず。
A申込みページは申込みボタンまでたどり着くまでがややこしく。
B注文場面の入力内容がやたら多い。送料を足すと思っていたよりも高額になる。
C注文完了後の内容印刷がわかりにくい。
D受付完了メールの送信が来るのが遅すぎ。(日付が変わって届く)
全体的に他のネットショップに比べて相当わかりにくかった。

9月14日。日付が変わる頃に発送完了メール。遅すぎ再び(笑)
しかもメール内には送り状番号の記載はなくシャープのマイページにログインして確認しろと。
いや、普通発送連絡メール内に番号は記載されてるよ。不親切だよ。

9月15日。無事、受け取る。思っていたよりも小さい箱だった。
マスクにはシャープの印字。これが高級感を出しているのか?(笑)
マスクはしっかりとしている。ただ高級(高額品)すぎて勿体なくて使えない私(笑)。








■ 2020年8月22日 土曜日 +晴れ+ ■  -----コロナとマスクと私 @-----

時代は平成から令和へ。とうとう3つの年号を生きている事になりました。
今年はオリンピックイヤー。東京開催で大盛り上がりの夏のはずが・・・・・
未知のウィルスに全世界が苦しめられ、今までの人生で経験したことのない色んな事を経験している。
1月、あの頃、誰も思ってなかった。マスクがこんなに高級品になるなんて・・・・・

思い返せば2009年春、新型インフルエンザというウィルスが流行って大変な年になった。
流行りだしてすぐに町を行きかう人々が皆マスクを着用していて、
まるで映画のワンシーンを見ているような、そんな不思議なそしてどこか恐ろしい気持ちになった
ことを覚えている。
店頭からマスクが消え、どこにもなくて途方に暮れた事。
でも、それは全国的ではなくて他府県の親戚やママ友がマスクを送ってくれて感激した事。
あの時はほどなくして既存のインフルエンザに近いという事で感染力はすごかったけれど
マスクもすぐに店頭に戻ってきて。 行きかう人も皆がマスクをすることもなくなり。
その経験から一応、マスクは家にあるようにはしていた。

そして今年の1月の終わりから2月頃。
店頭にまだマスクは並んでいた。今まで通り。
過去の経験から「きっと大丈夫だろう」と慌てて買いだめもしなかった。
が、だんだんと店頭からマスクが消え。
本当に全くなくなった。店には「入荷未定」の張り紙。
1箱数百円で買えていた使い捨ての不織布マスクはまぼろしとなった。




■ 2020年8月22日 土曜日 +晴れ+ ■  -----コロナとマスクと私 A-----

店頭からマスクが消え、途方に暮れた頃に「布マスク」が注目されだした。
小学生の頃、給食当番の為に使った布マスク。
ネットで検索したら、出るわ出るわの作り方レシピ。
でも、ここでものんびりしていた私はまた出遅れた。
材料がない。お店にもネットにも。
そんな時に見たある手芸店店員さんのツイッターでの発言。
いくら入荷がないのかと問い詰められてもないものはない。
代用できそうな生地や製品の提案もしつくした。
そもそも今頃探しているあなた方が悪い。
そんなものはもう1カ月以上前にとっくに売り切れてしまってる。と。
まるで自分が責められているような気がして悲しかった。
この頃、薬局や手芸店やマスク関連の物を扱うお店の方々が疲弊してしまっていた。
私は手芸店での店員さんとのやり取りが好きだった。
自分が作りたい物に合わせて店員さんと生地の相談をした事が懐かしかった。
電車に乗るのもお店に入店するのも外に一歩出ればマスク着用が義務のようになり。
使い捨てだった不織布マスクは何度も洗って再利用するようになった。
アルコール除菌、消毒用品、ペーパー類、全てに出遅れた私は不安ばかりが募った。
そして、そんな時に偶然見たツイッターのつぶやき
「〇〇ショップでマスク材料の再販のお知らせ出てます。」
私はこの知らない誰かのつぶやきによって、やっと材料を手にした。4月の事だった。




■ 2020年8月22日 土曜日 +晴れ+ ■  -----コロナとマスクと私 B-----

ネット注文したマスク生地お任せ詰め合わせはマスク作りにピッタリのもので
動物柄、花柄、デニム調、迷彩柄と男女それぞれに使えそう。
作り出すと楽しい時間だった。
その後もこのショップで再販があれば注文。
手芸店にも運がいいと生地が入荷し、そこでも買って。
手に入らない時を思うと不安でついつい見つけたら買ってしまった。
でも、作ってもキテレツには「そんなんつけてる人おらんで。」とあしらわれ。
結局、知人に少しお渡ししただけであとは全部自分用。
未だに生地で細々と布マスクを作っている。

色んな会社がマスク販売をするようになった。
シャープのマスクは話題になり、すぐに応募したけれどビックリする高倍率。まるで宝くじのよう。
未だに当選できていない(笑)
スポーツメーカーのマスクも全く当選できない。
ユニクロマスクもネットで手に入れたけれど思ったほど涼しいものではなかった。
暑い夏になってもコロナの勢いはおさまらず。
少しでも涼しいと聞けば買ったりしているがいまいちで。
マスク着用が当たり前の夏、外でははずして対応している。
そして、不織布マスクも以前よりも割高価格が当たり前。
消毒・除菌製品、マスク、見つければ買うということの繰り返し。
余分な出費ばかり増えた気がする。




■ 2020年8月22日 土曜日 +晴れ+ ■  -----コロナとマスクと私 C-----

緊急事態宣言。
買い物は必要最小限人員で。ソーシャルディスタンス。3密を避けて。
学校はお休みになり、仕事はテレワークを推奨され。
これにより第一波はおさまり、今は第二波が。
生活様式が変化していく。
外に出ればマスク着用が当たり前。もう皆がマスクをしている光景も普通になった。
アクリル板やビニール等で区切るのも普通になっている。
時短営業等の時期には持ち帰りのできるお店が増えて、今も続いている。
「店内禁煙」にするお店が一気に増え、これは私にとっては嬉しい変化。

マスクケースを作る事がブームと知り、作ろうとしたら・・・
スナップボタンがお店にもネットにもない。
またもや出遅れ。いつもこんなで自分が嫌になる。
やっとお店で見つけたが色は選べず、それでもあるだけマシ。
マスクケースやエコバッグ制作にあっという間に売り切れ。
ここでもまた「入荷未定」の文字を見た。
次は一体何がなくなるのか、いつも出遅れる私にわかるわけがないσ(^◇^;)




■ 2020年8月22日 土曜日 +晴れ+ ■  -----コロナとマスクと私 D-----

政府からばらまかれたアベノマスク。
「あんなん要らんで。」「もっと他にその財源をまわしたら・・」
そんな声が届くことはなくばらまかれ。
しかしそれも私にはなかなか届かない。
隣町にやっと届きだしたと聞いても私の所にはさっぱり。
1ヶ月以上が過ぎ、政府が「そろそろ全国配布し終えます」と言い出して
ますます置いてけぼり感が募った頃、
やっと届いたのは「全国配布終了日」と報道された日の前日だった。
離島でもないのにここまで待たされると無駄に不安にさせられただけだった。

終息はまだまだ、せめて収束するのは、と思えど全く見えてこない。
Withコロナなんて言葉も聞くようになり。
ライブなどのイベントも人数を減らして開催しはじめて。
でも、私はまだまだ遠くにも行けず。
狭い範囲で生きている。
来年はどうなってるだろう。
当たり前だった日常に戻る日を願いながら。
今年も暑い夏。コロナは生き残り勢いは衰えず。
私は溶けそうだとぼやいている。

















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